蓮華の日記

遊んだときなどの日記です!

優しいって話

さて、GWも終わり仕事が本格化してきますね。五月病にならないように頑張っていこうと思います。

今回はちょっと哲学的な話を少ししたいなと思います。

優しさってどうやって生まれるんでしょうね。【厳しいことが優しさ】とか【自由にさせてあげることが優しさ】とかいろいろ言われますよね。

二つとも一つの優しさなんですよね。
前者でいうと、その人の今後のためにって本当に想って言ってる人もいれば、むしゃくしゃして八つ当たりし、そのあとに言い訳のように言う人もいる。後者でいうと自由に好きなものを好きなだけさせてあげたいと想って言ってる人もいれば、自由では堕落していくだけだと言ってる人もいます。

結局はその人が思う優しさがその人の中の優しさで定義されちゃってるんですよね。
厳しく育てられた人は厳しさを優しさと定義して、自由に育てられた人は自由を優しさと定義するような感じです。

ちなみに自分は人を思いやることを優しさとして育てられたので、人を思いやることを優しさと定義しています。
一人一人それぞれの感情の重みが違うからいろいろな優しさがあるんだと思います。

そう考えると【こう考えるのが当たり前】なんて考えがよくありますが、それもおかしいのかもしれませんね。なぜなら、その人がどの感情にどれだけ重みを付けてるかによるからです。

こういう考え方とかは明確な答えを出さずに、日々考えを変えていきたいですね。
【人が変化を諦めたら、生きている意味なんてねぇんだよ。】
いい言葉ですね。